スオムス戦線

 　あ、おはようございます。ラクです。

　今回は去る６月某日に行われた、雄阿寒登山のようすについてのリポートです。従ってサバゲ要素無し。

　ちなみに阿寒はこんな場所。

　さて、当日。我々５人の釧路隊はももか亭に集結し、ももかさんの運転で遙か遠くに望む雄阿寒岳に……

　望めない！見えないよぉ！

　はい、例によって数週間続いた悪天候が絶賛続行中でした。恨むべし釧路。

ところが……

　お？

　アアー!?

　阿寒に近づくにつれて世界は白日の下にィィィ！

　数週間ぶりの天気だったので嬉しくてたまりませんでした。ちなみに今日７月５日も釧路は寒いです（強調）

　運転されるももかさん。

　しろいひかりのーなーかーにーーー

　やまなみはもえてーーー

　登山口に到着すると、もう夏の世界でした。そこまで暑くもないですが（釧路比）、日射病にはなりそうなレベル。

　というわけで記念撮影のため集合……ん？

　アレ？約半数くらいそのままサバゲ行けそうなんですけど（絶望）

　そしてなぜか杉のように直立している私ラク。しかもセンター。

すいませんすいません私のようなものがセンターに立ってしまってすいません（CV:加賀愛）

　まあ作業着ですからね、動きやすいッすね。

　というわけで綺麗な湖を尻目に登山開始。

　記帳。

　そういえばここは駐車場であって、まだ登山口じゃないんですよね。この後、次郎湖だか太郎湖だかを過ぎた辺りで登山口となり、電気仕掛けの登山者カウンターの横を通り抜けます。

　んで登山。

　歩きながらだからだもの、ぶれもあるさ

　んでまあいきなり５合目。登山口から休息なし。

　５合目までの道程は結構きつく、７人の内３人が脱落しました。ちなみにももかさんは運転手として阿寒市街でエンジョイ。

　まだまだ余裕のαさんと、くたびれた隊長。隊長がくたびれたのも当然で、４ｋｇだか５ｋｇの重荷を背負っておられました。

　あ、αさんの格好は南ヴェトナムとのこと……ナムナムはまだまだ詳しく詳しくないないですです。ベンキョウ！

　あと雄阿寒山開きだとかでめっちゃ人がいました。

　ああ日本人が行列作るの好きなのは知ってたけど、こんなとこまで行列を作るのか……と思いましたｗ

　野戦灰皿担当さん（適当）が追いついて一服の図。

　そして後続を待たずに再び出発します。

　シン・レッド・ライン

　この景色を見たときにそう思いました。多分その１週間前に借りてきて見たせいだと思います。

　頂上付近にはくり抜いたらトーチカにできそうな巨石がたくさんありました。なんだこの着眼点。そういえばこの辺り一帯は、米軍上陸時に要塞として抵抗することになっていたんですよね。山頂付近には軍の気象観測所跡もありました。ご苦労なこった。

　というわけでトンネルの中を前進。

　３，２，１，ウラー

　５合目の休憩所でも良い景色が見られましたが、ここらから凄く良い景色になっていきます。

　大隊こんな感じの。……予測変換でだいたいが大隊になるのはチョット問題だな……

　うん、どこの行軍縦隊だよ。皇軍縦隊？

　山頂に着くまでにもアップダウンが何回かありました。

　ｴｰ　ﾏﾀﾞｱﾝﾉｶﾖｰ (-×-)

　しかし景色は文句なしにイイ。実際良い。

　ヘンな形の雲。四角形のヘンな。

　む、だんだん雲が増えてきました。

　そして登頂！登山口では３００人もいたのに、たった数時間で４人に……

とか脳内で思いつつ昼飯を食べていると７人に復元。

　しばし山頂で過ごした後、下山開始。

　そしてまたいきなりの下山完了ｗ

　やっぱり５合目から下は下るのがきつかったですね……。一番厳しいところを抜けた後に雨が来たので、ほっとしました。

　そしてすぐに止む雨。山の天候は変わりやすいと古事記にも書いてあります。ユウジョウ！

　来たときとは打って変わってアンニュイな雄阿寒の頂。（アンニュイの意味知らない）

　ローソン製のフルーツ缶詰が美味しかったですねぇ……。

　そして最後はみんなでアイスクリーム。背後の森はハンバーガー・ヒルよろしくヴェトコンの森じゃないのかと考えたり。

　というわけで数年ぶりの登山を、仲間たちと一緒に行ってきました。

　次は雌阿寒岳登頂とのことですが、残念なことに学校行事でファック・サヨナラ！行けないようです。

　いや～楽しかったですねえ。明日はサバゲなので準備しないと（使命感）

　ではでは。

　そして今回のベストショット。カレンダーに出来そう。