2016年10月06日
ベトベトマニア2 参戦記録 準備と前夜祭編
さて。またしても遅筆さを発揮しております。
ベトベトマニア第2戦に参戦してきましたので、その報告をさせていただきます。
とはいえ最初の写真、実はベトベトマニアの写真ではありません。
今回の記事は参戦のための準備と、前夜祭までの内容を書いていこうかなと思います。
少し長い話になりますが、お付き合い願います……。
アホカリプス2016への不参加が決まった辺りからお話が始まります。
まあいろいろあって不完全燃焼のまま、祖国北海道に帰省しました。
北海道では劇団長と愉快な仲間たちと一緒にナム戦ごっこを繰り広げました。
あれは8月のこと……。え、もう10月なのか。
時間というものは早いものです。
ともあれ、ナム戦熱は冷めることなく、むしろヒートアップしながら9月を迎えたのでした。
さて、今回は何をなすべきか。
前回のベトベトマニアではAGM製M1カービンに合う15連型弾倉を製作しました。
これについても記事を書かないまま、もう半年が過ぎてしまったようで……。出不精ー。
給弾性能その他ナンヤカンヤはさておき、そのルックスは見ての通り。
悪ノリして2丁を追加で買う始末。阿呆だなぁ。
問題点は多いものの、個人的には成功の範疇にあります。いずれまた改善をしなくてはいけませんが……:
しかし前回は前回。今回は違った切り口にしようと検討します。
その結果、見えてきたのがブービートラップ。
ベトコンといえばブービートラップ。ベトコンの一番の武器は地雷です。
思えばベトベトマニア第1戦で、味方の仕掛けた地雷を踏んだのがコトの始まり。
あの感覚は是非とも南側の方々に味わって貰いたい……。できれば南側の方々だけで味わって貰いたい……。
思案の末に、モスカートと塩ビ管を利用したブービートラップの製作を開始します。
いくつかの試作を経て、一応の完成を見たのがこの形状。異径の塩ビ管の中にバネと長いネジが入っています。ネジを押し込むとバネが圧縮され、これをストッパで抑えます。そこにモスカートを入れ、短い塩ビ管で抑えると準備は完了。ストッパを外せば、圧縮されていたバネが解放され、ネジがモスカートの底部を叩く構造です。
これを4つ作り、侵攻してくる米帝と傀儡軍を恐怖に陥れようとしたのですが……。
下手の考え休むに似たり。後にとんでもないミスが発覚しました。
ちなみに後ろにある木箱はポーランド製のもの。正直なところ、ブービートラップよりもこちらの方が良い活躍振りを見せていました。
参加日が迫った頃、同じようにブービートラップを作っている方がいることを知ります。
クラッカーを使用したブービートラップ。
確実な動作を期待するならば、やっぱりシンプルイズベストです。
当日。
前回と同じように、ベトななこさんと一緒にベトナム人の売り子を画策します。
あくまで南ベトナムの農民。ベトコンゲリラではありません。
アメリカ人からハーシーのチョコレートを貰ったりします。
ナンヤカンヤで憲兵にIDカードの提出を求められたり、賄賂を渡したりしましたねぇ……。
……IDカードね。善良な南ベトナム市民であれば必ず持っている身分証明書。
それを持っていないわけで。
身分証明書が必要になってくるのかな?と思いながら前夜祭に突入します。
今回は両勢力合わせて80人前後、その上折からの台風で足場はドロドロ、雨が屋根を叩きます。
ショウは縮小されましたが、むしろ濃密になってたような……。
恒例の戦争映画上映。今回はグリーンベレーから始まり、プラトーンその他を上映していたらしいのですが、グリーンベレーの途中で酔いが回りに回った私にはあんまり関係が無かったのでした。
生きることは真につらい(摂理)
楽しいからって飲み過ぎはいかんですね。レバサシさんその節はありがとうございました……。
閑話休題。AGMのM1カービン用バナナマガジン、弾入れがすげえめんど臭いのですよね……。
コストパフォーマンスは最高、遥かに良い。ナムアミダブツ。
というわけでそこはかとなく内容の薄い準備・前夜祭編は終了。
最近、目がショボショボしてドライアイ気味でして、画面とにらめっこがツライのです……。
本編はさらに遅れ方向です。もうしばらくお待ちください。