スオムス戦線

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　また時間が経ってしまいました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。


　題材は第二次世界大戦、フィンランド継続戦争ヒストリカルイベント「カレリアぐらし」。

　
　前回は前夜祭の模様をお伝えいたしました。今回は24日当日の模様をお伝えしたいと思います。




　柊さん撮影の写真です。当記事では自撮影分のほか、コードセブン様撮影分、柊さん撮影分の写真、その他を使用させていただきます。


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あけましておめでとうございます。

2017年になりましたね。今年もどうかよろしくお願いいたします……ナム戦も、二次戦も。

というわけで新年最初の記事はカレリアぐらし1の参戦記。今回は前夜祭編です。




スオミKP/31を構える兵。
(KP/31は珍獣ハンターさん作)
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まずは取り急ぎ。

カレリアぐらし"1"への参加が終わりましたので、報告させていただきます。



このイベントではソ独芬の有志が集まり、1944年6月下旬の激闘を再現しました。

これほどまでにフィンランド軍が集まったのは、日本では初めてだそうです。共戦関係にあるドイツ軍、そして敵であるソ連軍も精鋭が集まり、苛烈な戦闘を実施したのです。

実際のところ、戦闘はメインイベントのひとつに過ぎませんでした。午前中は3軍とも基本教練と戦闘教練に勤め、諸動作や振る舞いが少しでも実際に近づくよう努力したのです。



ドイツとフィンランドの軍勢。

たくさん写真をいただいていますので、記事がかなり膨らみそうです。今回は簡単な報告のみに留め、本文は後日書かせていただきます。


カレリアでの戦闘に参加されたソ独芬のみなさま、フィールド「コードセブン」関係者の方々、そして林間の湖に射し込む朝日であられる企画運営のスタッフさま。

お疲れ様でした、そしてありがとうございました！

まさに夢のようなイベントでした。




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なお、すでにフィンランド軍参加者のお一人であられるケッソネン伍長殿が記事を書いておられます。

http://plajfsuomi.militaryblog.jp/e821636.html

フィンランド軍に興味があられる方は、こちらを覗いてみても面白いかもしれません。