スオムス戦線

　時間が経ってしまいましたが、年内最終戦の報告です。今回は我が友人・同志鉄兜のサバゲ初参加でもありました。
書くの久しぶりすぎて書き方忘れました……まあだらだらいきましょうか。

　今回は15人くらいの参加人数だったかな？良く覚えていませんが、というのも久しぶりにおバカな小芝居を堪能できたからですｗ

　スウェーデン兵、ドイツ兵、そしてルーマニア……もしくはポーランド兵が並んだ絵図。

　

　いやあ、この調子であと１個小隊くらい増えませんかネェ。


　若い参加者がどばっと増えたのが、今回のゲームの特徴的なところですかねえ。




　この写真の他にまだ５人くらい若いのがいます。それは撮ってなかった……。
　

　続きに続く。

追記131223：カモ兵さんから写真を戴いたので追加しておきました。

　で、私はスウェーデン義勇兵装備を始めてみました。ノルウェー軍スノーカモパーカーとパンツで無理矢理それっぽくしてあります。
今ならスウェーデン軍そのものの冬季迷彩服があるんですけどね。格安で。



　うーん、まだまだ足りぬ！





　最初の１ゲームくらいは「どっか東欧の自動車化師団の兵」装備をやってました。イタリア軍レインコート、チェコ軍マップケースに中国軍戦車帽。ようやく後者が活躍できる装備になった……。まあ適当なんですけども、しかし雰囲気は出とるでしょ？



　ミニアートのSU76砲兵みたいなポーズ。双眼鏡も必要か……？






　ようやくサバゲに参加することが出来た同志鉄兜。……写真のルーマニア軍コートが初装備という勇者。サバゲに参加する前からヘルメットを３個も所有しているというｗ（まあその内１個、SSh-40は私のを売りつけたんですが）

　ももかさん供与のAKを持って、走り回ってました。バッテリの関係もあってストックを隊長から戴いた木製のものに取り替えたのですが、少し長いためかプラストックの方を好んだようです。今度ストックを交換しておくかな……。



　うまく撮れた１枚。同志鉄兜は基本的に共産趣味者で、冬はルーマニアかポーランド、夏は崩壊前のユーゴ軍をやりたいんだとか。もちろんWWⅡソヴィエトも。
　あ、ちなみに今回の写真の半分くらいは同志鉄兜提供です。ありがとう同志！







　この間はデルタ装備だった彼も、今日はドイツ兵で参戦。いやあ、コートいいっすねぇ～



　あぁ～（感嘆の声）
　いやあ、ドイツ兵がいるなんていいですねえ。やばいです。

　ちなみに後ろにおられる冬季装備の戦車兵さんはM3A1グリースガンを初投入されてました。写真を撮っておけばよかったなぁ……。



　驚くべき事に彼は装備品の大半を自作しています。いやあ、ほんとびっくりしました。



　というわけで彼にチェコ軍リネンリュック（ドイツ軍代用リュック）を譲渡。重装サスペンダ、彼なら作るでしょう。……というかもう重装サスペンダ装備してたような？



　あの箱の中には……



　！





　なんと本国からの手紙が！これはアツイ演出です。しばらくの間（ゲーム中も）、木箱と弾薬箱はこの塹壕に置かれていました。
１枚の手紙が塹壕内に貯まった水の中に落ちてしまい、それを見た私が「やつめ良いやつだったな……」と勝手に殺したり。





　注：この日はサバゲでした

　昼休みは塹壕で過ごそうということになり、なぜかみんなで塹壕に機銃座を設け始めましたｗ
氏曰く、「（折りたたみスコップ）使いにくい」そうです。





　……たしかサバゲなんだよなぁ。


　ここからカモ兵さんから戴いた写真を２まい。






　うわあ……（感嘆の声）

　ここらでようやくゲームの話でもしましょうか。

　今回は前日に雪が降りましたが、非常に良好な視界を得ることができました。そのせいか短期決戦が多く、最初のゲームでは黄色チームが赤チームを押し切り、側面から後面を攻撃。その結果、あっけにとられる赤チームのメンバを３人で捕虜にしました（武装解除）

　その捕虜が言うには、「あまりに展開が早すぎて味方かと思った。振り返ったらすぐそこにいてあっ（察し）」とのこと。実際、攻撃した側も「あれ……敵ですよね？」「うーん、たぶん……敵かな？うん」という感じで、双方共に進撃速度に驚きました。

　数ゲームやってみて、砦横のバリケードが意外に活躍することに気付いたりもしました。作って良かったなあとしみじみ。

　まとめると、今回は火力戦の傾向がつよかった、という感じですかね。なにしろみんな元気で積極的に前進していくので。

　あ、あと今回はAK率が高くてヨカッタですねぇ。古き良きAKも、タクティカルなAKも、ドラグノフまでも。あるゲームでは片方のチームにAK5丁に加え、隊長のドラグノフまであるというなんとも東側な状況に。RPKかPKMがあれば完璧だった……。


　と、ここで思い出したのですが、火力戦が多かったのは開けた場所の野原付近だけで、森林の中ではいつものように静かな待ち伏せと索敵がありました。狐狩りのように前進して相手をあぶり出し、それを隊長のドラグノフで仕留める、という美味しいシチュエーションとか。

　どちらも緊張感を味わえますが、まったく違う種類の緊張ですね。多数の弾が飛び交う中果敢に撃ち返す。索敵しつつ前進して敵の攻撃に備える。両方出来て良いフィールドですね。








　まあ、ゲーム中に塹壕掘ってる訳なんですけども（迫真）

　もうね、脳汁出ますよこれはｗ



　あるゲームでは砦の上に登って同志鉄兜と一緒に機関銃チームごっこ（注：ただのAK)をしたり。

　ドイツ兵氏も含めての３人でやったとき、私が機関銃手を務めました。そのときはもう脳汁どばーっでしたね。何でかといえば、隊長の撃った弾が見事私の右目（ゴーグル）に命中したのです！機関銃手狙撃ですよアナタ、強風のなかで！





　あと、弾切れで敵陣に突撃したら事前に合わせていなかったのに次々に倒れて、走り抜けた同志鉄兜もももかさんの一撃で倒れるというコントをやりましたｗ





　死体役やるのキツイですね……笑ってしまってｗ

　相手チームのももかさんとカモ兵さんがやってきて、死体のチェックを始めたりｗ
「何か持ってるかー？」と言いつつ私の身体をひっくり返して「お前（カモ兵さん）弾無いならこの銃使え」と戦死者の銃を鹵獲したりｗ



　最終的についたあだ名が「３バカトリオ」ですよ！

　私はこの名前に不満を抱いています。



　なぜ「４バカ四天王」じゃないのかと！（もしかして：カモ兵）



　

　ドイツ兵士のVSR98kと、私のマルシン不動Kar98k。


　というわけで、だらだら続いた記事もこれでおしまいです。これで今年もおしまいですねぇ……しみじみ。

　冬休みに入ったのでいくつか記事を書いてみようかなぁとは思ってますけど、初日からぐっだぐだな有様なのでそこはお察しください。



　ではまた。